あなたとハッピーエンドの夢が見たい
6月が来た。あの日から「6月」は私の中で特別な響きを持つようになってしまった。
何度も悔しくて泣いたし、忘れられない。
でも私がNEWSを好きになってから今日まで、私から見えていた小山さんの素敵なところはなんにもかわってない。私の大好きな小山さんのままだ。お人好しだし。天然で。言葉はくっきりしているけど少しくすぐったい声で話すところも、話し方も、笑った顔も、たまにうるうるした目をするところも、可愛い自撮り載せてくれるところも。他にもいろいろ。元から小山さんの歌好きだけど、どんどん聞いてて気持ちいいなって歌声になってくし、今の小山さんの歌には努力に裏付けされた自信を感じる。音楽のことはよくわかんないけど、楽しんで歌ってるのかなって感じる。あと、鬼の7連勤アイドルだった小山さんに余暇の時間が増えたことで、アニメ観だしてくれて、好きになってくれて私は嬉しい。小山さんの🤘(´>∀<`*)🤘ニッコニッコニー♥が見れる日が来るなんて、思ってもいなかった幸運だ。
かわっていないというか、こやまさんの素敵なところがさらに素敵に磨かれているように感じている。私にとってはね。大好きだからそう思うのかもしれないけど笑 甘々すぎかな?笑
私は荒れ狂った地よりお花畑の方が好きだからいいよね。
あれから1年が経って、見れるはずのなかった金髪のこやまさんを見て「かっこいいね」って笑えるようになって、それはやっぱり少し寂しいことでもあって、でも同時に嬉しいなとも思う。
痛みもあるけど同時にほんのりあたたかい気持ちになれる。それは幸せだからだよ。正直あの日より今のNEWSの方が私は好きだ。小山さんのことも。今がいちばん好き、を毎日更新している。「今日は今日の 明日は明日の 君にそうずっと恋をする」だ。
積み重ねた過去が愛しい。だけれど、
かけがえのない今がそれ以上に愛しい。
そしてまた「イマ」を積み重ねればいつか辿り着くハッピーエンドがある。
それが、私は、見てみたい。
見たいから、まだ私はNEWSのファンをしているのだと思う。
あの日、何も出来ない自分に絶望したし、どんなけ大切で大好きでも突然目の前からなくなってしまうかもしれないこわさを知った。
「ずっと」も「永遠」も信じるには心もとなさすぎる。
ずっと好きだと今この瞬間、その一瞬一瞬に思える事が大切で、永遠など本当はどこにもないと分かっている。分かっていても「永遠」「ずっと」って言葉を使いたくなるくらい、それくらい、今好きなんだと思えることが大切なんだということに、もうとっくに気づいてる。そしてそれがとっても嬉しくて幸せなことなんだということも。
でもどうか。もう少し、もう少しだけ、「ずっと」の夢がさめませんように。ゆっくりゆっくり、でも途切れないように、物語を続けよう。終わらせるのはもう少し先でいいと思うから。
「あなたとハッピーエンドの夢が見たい」