幸せな夢の続きを、あなたと

さぁ次はどこを一緒に旅しよう。その先でまた幸せを。

私の「」

どどどばばばば。最近、昼間も家にいるので、ヘリの音とか、飛行機の音がやけに気になるようになった。たぶん暇なんだと思う。

いや、元々暇するつもりはなかったんだけど、世間でアレが猛威を奮っているせいで、関わっているイベントが中止になってしまい、そこそこ暇になってしまった。

まぁせっかくだからブログを更新したいなーとか思ったけど、書くこともないのでやめとこうかなーとか思う。でも時間はあるので3日かけて、なんとか短めのまとまった文章が3つくらいできた。初めて自分のことをこんなに書いたかもしれない。

 

 ①私の「担当」

あまなんちゃんに関するよくある質問として、「あまなんさんはNEWSの誰担ですか?」がある。

 

私も担当が謎な人には絶対質問するし、聞かれて嫌なわけではないので全然構わないけれど、私が誰の担当かなんて私も正直分かっていない。なのでとりあえず今は4人とも自担ということになっている。

NEWSそのものをまるっと好きなグループ担でかつ、4人ひとりひとりがそれぞれ全力で好きという状態。

 

グループ担に対する厳しい意見をたまに聞くと、とても悔しい気持ちになる。全員のことが好きすぎるので誰か1人を選ぶことができない。誰か1人を選ぶと他の3人のことも同じくらい好きな気持ちに嘘をつくことになってしまう気がして。今後誰か1人を選んで担当にするということもあるかもしれないけど、当面そのようなことは起きる気がしていない。

だって4人とも毎度毎度時を重ねるほど好きになっていってしまっているから。

むしろ気持ちが色んな方向を向いているというより、担当にしたい人の数に対して私の身体がひとつしかないことが問題というか。分身の術が使えたらいいのに。

 

別に担当がいてもいなくても、グループが好きなことは変わらないし、やることも買うものの見るものも大して変わらない。でも、いくらグループ担という言葉が存在し、その存在が認知されていようと、「強いて言えば」「〇〇寄りのグループ担」という言葉を使ってもなお、誰のことも「担当」にできないのは少数な気がしていて、担当がいなくて何が困るって、その少数派なところ、担当がいて当たり前として界隈が成り立っているところなのかもしれない。

 

ちなみに最大の試練はFC会員になる時。あの「好きなアーティスト」を選ぶ項目がありますが、それを選ぶことが無理すぎて、入会を一時躊躇うくらいにはだいぶこじらせているので相当悩んだ。結局あああと唸りながらひとりを選択肢し無事入会することに成功したのはいいものの、その一人を選んだという事実に全く納得がいってないし、今でもめさめさ違和感がある。そのメンバーこともそれはもう愛しているのですが。本当に。「全員」を選べるようにしてほしいな・・・

 

そんな私の近年の楽しみは初対面の方に、「私誰担に見えますか」という、面倒くさい質問をすること。自分が誰担に見えるかって話すごく面白いし、理由も聞けるとさらに面白いので、今後私に初めてお会いする方はぜひ私が誰担っぽいか教えていただけると嬉しい。もちろん、Twitter上での雰囲気を見て判断してくださるのも嬉しい。ぜひお待ちしています。

 

②私の「願い」

最近の私は手越さんがにこにこ笑っているだけで幸せな気持ちになって、でも、どうしようもなく、泣きたくなってしまう。いつか私の前から姿を消すその日のことを思って。

 

手越さんは、明るくてぽかぽかしていて太陽みたいな人だけど、儚げなところがたまにあって、その綿毛のように飛んでいってしまいそうな雰囲気を見ていると、「どこにもいかないで」と願ってしまう。

愛しいあなたに誰よりも幸せでいてほしいのに。どこまでも遠く高く飛んでいきたいと思った時に、足かせにはなりたくないのに。

好きだから幸せになってほしいのに、好きだからどこにもいかないでほしい、なんて矛盾してる。矛盾してるよ。

 

ちゃんと思えないのが苦しい。ごめんね、という気持ちになってしまう。私の「幸せになって」は、「私の見えるところで」という条件がついてくる気がする。本当に手越くんが幸せなのかなんて私は一生知り得ないから、私から見た手越くんが、私の持つものさしで測った時に、幸せそうに見えるのかで判断したい。今日も手越くんが幸せかどうか、確認したい。幸せそうな笑顔を見て、安心したい。満足したい。

 

結局私は、それが彼の幸せと乖離するまで、NEWSであり続けてほしいし、アイドル活動を続けてほしいと願っている。そしてそんな日が来ないことを願っている。

 

手の届かぬ人でいい。でも、手越くんには私の目の届くところにいてほしい。

目の届くところでにっこり笑っていてくれたら私はとても幸せだと思う。

 

手越くんの幸せと、私のどこにもいかないでほしい気持ちが同時に成立しなくなる日まで、あと何回、あの、わはははと大きく口を開けて上を向いて笑う姿を、客席を愛しそうに見つめる姿を、見れるのだろう。

 

その日が来たら、笑って「応援してる!」って言えたらいいな。言える、ファンでいたいな。せめて。

 

うーん、こんなん愛じゃないかもしれないけど、やっぱり好きなんだと思います。

うん、好きです。ちゃんとは愛せないけど、大好きです。

 

 

③私の「夢」

最近、自分の本当の夢に気づいてしまった。気づいて軽く絶望に近い感情になった。

 

就職がそろそろ現実的な課題になっていく中で、気づいてしまった。私は、本当はジャニーズ所属のアイドルになりたかったのだと。それも普通のアイドルじゃなくて、あの、ジャニーズの。

 

私は今まで一瞬も「少年」だったことはなく、それはそれだけで、履歴書を送っても、Jr.にはなれないことを意味する。

だから、叶わない夢を見ないように、ずっと気づかないように、蓋をしていただけで、私は他でもないジャニーズのアイドルに子供の頃からなりたかったんだと思う。

私にはどちらにせよアイドルの素質はないのかもしれないけど、せめて純粋になれるかもしれないと憧れ、淡い期待を胸にポストに履歴書を投函するだけのことはしたかった。

その夢はもう叶わない。気づいたところで、もう取り返しがつかない。

私は人生で初めて男の子に生まれたかったと思った。

 

思えば、私は好きになったアイドルたちが夢を叶える瞬間を見届けることで、自分がなれないものに好きな人達が「なる」ことで、自分の夢を間接的にでも叶えたいようなところもあるかもしれない。

 

夢に気づくまで、私には他にこんな仕事につきたいなというのが漠然とあったけど、なんだか白紙に戻ってしまった気がする。

 

Jrになりたい私、これからどんな大人になるのかな。私は私の将来が心配です。